2014-02-25 第186回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
○大串(博)委員 本当にきょうはいろいろな意見をいただいて、木村公述人、菊池公述人にもいろいろな御意見をお尋ねしたいところでございますけれども、時間の関係で、全部尽くせぬところが大変申しわけなくございます。 ただ、非常に、きょうの朝の公述人の方々のお披瀝にも人口減少社会の話がございました。これはやはりとても大きな課題なんだと思います。
○大串(博)委員 本当にきょうはいろいろな意見をいただいて、木村公述人、菊池公述人にもいろいろな御意見をお尋ねしたいところでございますけれども、時間の関係で、全部尽くせぬところが大変申しわけなくございます。 ただ、非常に、きょうの朝の公述人の方々のお披瀝にも人口減少社会の話がございました。これはやはりとても大きな課題なんだと思います。
菊池公述人にも、雇用のことについてお話をお伺いしたいと思うんです。 一番最後のところで、株主の利益よりも国民の雇用を重視する国家理念を確立することというふうにおっしゃっていらっしゃいました。また、菊池公述人のお話の中に、国土強靱化によって、公共事業によって雇用とかをきっちりと支えていくんだというようなことをおっしゃっていただきました。
次に、菊池公述人にお願いいたします。
○田村智子君 今まで政府の出している成長分野ということだと思うんですけれども、国内全体の経済が消費税一七%の下でも成長するというふうにお考えなのかどうか、菊池公述人にもちょっとお聞きをしたいと思うんですけれども。 同じ質問です。消費税が経団連の言うように一七%ということになっても、年金制度が大丈夫と言えるような経済成長が図れるのかどうか、御見解をお聞かせください。
○荒木清寛君 次に、菊池公述人にお尋ねをいたします。 公述人は、現在の提案されております社会保障制度改革推進法案二条三号の社会保険中心主義の堅持ということは評価されていると思います。一方で、与党・民主党も含めて、年金を税方式に転換するという主張ももちろん強いわけでありますけど、これについてはどういう見解をお持ちでしょうか。
次に、菊池公述人にお願いいたします。菊池公述人。
菊池公述人のお話を聞いておりますと、私たちみんなの党の考え方に非常に近いな、こういうことを感じさせられました。デフレ脱却をしなければ、幾ら増税をしたって財政収支の均衡は実現しない、これがやはり世界の財政健全化の歴史的な教訓だというふうに思うんです。
次に、菊池公述人にお願いいたします。
○柿澤委員 別に菊池公述人のお先棒を担ぐためにこの質問をしたわけでは決してないんですが、さらに言えば、この文芸春秋「エコノミストは役に立つのか」、これは菊池公述人が第一位ですばらしいなとも思うんですけれども、第二位が小野善康さんで、この方の経済政策を見ていると、このランキングもちょっと怪しいな、こんなふうにも感じるところであります。
菊池公述人からも、日本の財政は総借入れから政府が保有している金融資産を引いた純債務できちっと見るべきなんですということで、その次の資料を御覧いただきたいと思いますが、ギリシャとは全く違う日本の財政事情という資料でございまして、是非間違った財政運営をしないでいただきたいというふうに思います。
○委員長(前田武志君) 菊池公述人にお願いいたします。時間が過ぎておりますので、そろそろおまとめを、佳境に入ってきたところで恐縮でございますが、おまとめ願います。
○委員長(前田武志君) 菊池公述人に申し上げます。 御高説をもっと聞きたいところなんですが、時間があと一分でございます。
○菊池公述人 私は、先ほど冒頭に申し上げましたとおり、非常にいい予算だと思っています。もともと自公政権の、本当にツケのツケですよ。 まず、今年度、二〇〇九年度予算でも、税収が九兆も落ちているんですから、これは本当に今までの歴史になかったんじゃないでしょうか。きょう、残念ながら自民党さんがいらっしゃらないので、こういう重要なことを聞いていただけないのは本当に残念です。
○菊池公述人 子ども手当、こういうふうに本格的に出すのは日本では初めてだと思いますので、これは私は賛成でございます。 ただ、金額と、もう一つ、やはり子供の教育といいますか、そういうことを考えたときに、子供も含めた社会福祉施設、そちらとのバランスというものをどうとっていくのか。
○菊池公述人 中身を見ますと、やはりもう少し投資項目を新たにつくって、そこにもう少し資金を集中していくような形のものをとれないかなというふうに思います。 現在のところ、中身、税収そのものが三十七兆ぐらいしかありません。
まず、菊池公述人にお聞きしたいと思いますが、菊池公述人、きょうの資料の中に、「大増税が医療・年金を破壊する」、こういう資料をいただきまして、先日、私は予算委員会で舛添大臣に、これからの福祉を安定させるために安定財源は何を求めますかという話をしましたら、やはり消費税というお話をされたわけです。
時間の関係で、あと一問お聞きしたいなと思っているんですが、今の菊池公述人のお話ですと、非常に未来が明るいように聞こえるんです。
次に、菊池公述人にお願いいたします。
まず、菊池公述人にお伺いいたします。 日本は小さ過ぎる政府だというふうにおっしゃっていらっしゃいますが、どのような視点で判断されてのお考えなのか、御見解をお伺いしたいと思います。
○保坂(展)委員 次に、菊池公述人に伺いたいんです、時間も余りないんですけれども。 小泉政権は大分続いたわけです。そして、小泉政治を継承する路線がこのまま転換されずに続いた場合、どうなるのか。かつて警鐘を打ち鳴らしたとおっしゃっておりましたので、現時点でさらに警鐘を打ち鳴らしていただきたいと思います。
次に、菊池公述人にお願いいたします。
○菊池公述人 現在御審議いただいている案では、はっきり申して、これはデフレ型予算と言わざるを得ません。 ただし、デフレが問題なんだなということにつきましては、特にことしになってからかなり意識が始まったんじゃないか。これは特に、自民党さんの中で昨年十二月にデフレ対策委員会を設けられたということが非常に大きな前進だったと思います。
御意見を承る順序といたしましては、まず菊池公述人、次に小野公述人、次に小池公述人、次に二宮公述人の順序で、お一人二十分程度ずつ一通り御意見をお述べいただきまして、その後、委員からの質疑にお答え願いたいと存じます。 それでは、菊池公述人にお願いいたします。
○井上(喜)委員 それから、金融政策でありますけれども、同じく菊池公述人にお伺いしたいんであります。 金融政策、日本銀行は非常に緩和をしている、こういうことでありまして、今じゃぶじゃぶ金融機関にお金がたまっているんだということを言うんですね。もっと超緩和をすればというような意見もありますけれども、余り金融政策というのは効果がないんじゃないかというような意見もあるわけです。
私は、第一点ですけれども、菊池公述人にお聞きしたいんですけれども、今のデフレスパイラルの危機だと思っているわけですけれども、しかも今、今のことだと思うんですね、にもかかわらず、今の予算そしてまた金融ともに少ないし、それからスピードも遅いと思っておるんですけれども、端的にどうなすべきか、それをお聞かせいただきたいと思います。対策ですね。
先ほども木村委員の方からも質問がございましたけれども、与党の緊急経済対策で日銀にさらなる金融緩和を求めると、こういうことで先ほど菊池公述人の方からは若干御回答がございました。
○清水澄子君 それでは、菊池公述人にお伺いいたします。 菊池公述人は、銀行の株の保有が問題だ、現在のデフレスパイラルの引き金だと述べておられるわけですけれども、そしてこれに関連して、政府が九八年に銀行に資金注入したとき、これが実は銀行の株式含み益の目減りを補うためだったと、そのことをいまだに公表していないと政府のうそを責めておられるわけですけれども、この点について少し詳しく御説明ください。
○平岡委員 それでは、菊池公述人にお伺いいたしたいと思います。 菊池公述人のお話、きょう初めて私お伺いしたものですから、私の考えとは大分違うので、もっともっと本当は議論をしたいなという気がするんですけれども、とりあえずきょうは二つぐらいに問題を絞ってお聞かせ願いたいと思います。
○白保委員 最後になりますが、菊池公述人に。 先ほど、非常に抑制的な御意見もあったのですけれども、中には、五兆円ないし十兆円、むしろ上乗せした方がいいんじゃないか、こういうような御意見もございますが、数字的なことはなんですが、そういった御意見に対してはどういうふうに思われますか。
次に、菊池公述人にお願いいたします。
あのときに、菊池公述人であるとかあるいは西村公述人などは、学問的に十分に検討をするならば、その合意を得なければならないだろうと思われる範囲は学問的にはきまってくるということをはっきりとあのときに言っておられるわけなんですが、そういうことはなぜできないわけですか。 〔天野(光)委員長代理退席、委員長着席〕
御意見をお述べいただく順序は、井戸公述人、菊池公述人、小林公述人、斉藤公述人、田中公述人、西村公述人の順でお願いいたします。 それでは、まず井戸公述人にお願いいたします。
○菊池公述人 いまの御意見、私も賛成といえば賛成でございます。ただ、その場合に、メリットとデメリットをはかる場合に、私個人の感想としましては、ちょっとメリットの中でも何かひとつ質が違うようなものがあるのではないか。
○服部委員長 次に、菊池公述人にお願いいたします。
○菊池公述人 先ほど申し上げました通り、憲法九十三條が、地方公共団体の長と議員は住民の投票によるということになつております。おそらく今日の制度の中で地方公共団体と認めるものは都道府県、市町村であります。その都の中に一つの構成の分子として残つておるところの区は、完全なるところの独立したものではありません。
○菊池公述人 権限を区長にまかせて窓口事務のごとくして、区民に利便を與えるという理念は一貫しておりまして、お説の通りであります。また区長に大きな事務をまかせて、区民本意、いわゆる住民本意に行政をするように改正することもこれは当然でありまして、決していなむものではありませんが、現在の不完全なる自治体の定義というものが、特別区というところのこの定義に災いをされまして、この問題が解決しないのであります。
○菊池公述人 私どもの職場は国家の政治には非常に距離が遠いのでありまして、はなはだうといためにその認識を欠いておるのであります。反動であるかないかということは、私にはその判断がまだつきかねております。ただ地方行政というものが国家と特別に離れた、地方的の行政の範囲を受持つために、その範囲のことのみを研究いたしておりまして、大局的に、国家的のものについては、私は言明することは困難であります。
○委員長(山田節男君) 菊池公述人に対する御質問はございませんか。ないようでございますから、続きまして関東配電の業務部長伊賀君に……。
○川村委員 先ほど菊池公述人が民自党案云云と、新聞に書いてあると言つたのでありますが、ただいま新聞を拝借してみたところ、民自党案というのは一つも書いてありません。まさに公述人は虚偽の公述をしておるという事実を指摘いたします。この責めを委員会においてとつていただきたいことを申し入れます。
○菊池公述人 私が申し上げますことは、この法案にもありますように、最終段階としましては海区調整委員会にありましては、知事が決定権を持つようになつております。これを改めまして、海区調整委員会が知事が持つているところの決定権を持つ。こういう意味であります。